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ドーミーイン、チャットGPT…23年に読まれた10本

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2023年は新型コロナウイルスの影響も緩和され、日本国内で経済回復が進んだ。一方、ロシアによるウクライナ侵攻は終着点を見いだせず、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザでの戦闘が激化するなど国際的な緊張が続いている。地球温暖化対策など国連のSDGs(持続可能な開発目標)達成が一段と困難さを増し、生成AI(人工知能)の急速な進化が社会や経済に与える影響にも注目が集まった1年だった。

日経BizGateは「ビジネスパーソンの課題解決の扉を開く」を掲げ、従来のSDGsやWell-being(ウェルビーイング)といった社会課題に加え、23年はブルーオーシャン(海洋保全)や生成AIといった新たな分野のコンテンツに注力してきた。23年中に新規公開し、同年末までに最も読まれた記事10本を紹介する。

(1)ドーミーイン、なぜ満足度No.1 大浴場へのこだわり(4月10日公開)

天然温泉の大浴場付きビジネスホテルを各地で相次いで開業しているのは、「ドーミーイン」ブランドで知られる共立メンテナンスだ。東京・銀座でも23年2月に「ドーミーインPREMIUM」ブランドの新ホテルをオープンした。日本生産性本部の顧客満足度指数調査では3年連続でビジネスホテル部門の首位。広く支持される理由を探った。

(2)ちょい飲み広めた中華王「日高屋」 関東から出ない理由(9月13日公開)

地域によって知名度に差が大きい外食店チェーンの代表格が「熱烈中華食堂日高屋(以下、日高屋)」だろう。関東、とりわけ首都圏に集中出店しているので、茨城県より北、神奈川県より西ではお目にかかれない。「ちょい飲み」ブームの火付け役としても有名だ。どうして日高屋は強く、そして全国制覇を狙わないのか。前身となった最初の店舗から50年の節目に日高屋の歩みと強みに迫った。

(3)モンベル、全社員が山好きの強さ ウソのない商道歩む(8月3日公開)

登山やキャンプを楽しむ人たちを支えている国内企業の雄がアウトドア用品大手のモンベル(大阪市)。フランス語に由来する「mont-bell」ブランドが有名で外国企業と間違われやすいが、大阪市で1975年に創業したれっきとした日本企業だ。同社が山好きの間で不動の人気を誇る理由を探った。

(4)モスバーガーが値下げしなかった理由 創業者の志(1月11日公開)

長く続く外食チェーン店には強みや持ち味がある。その多くは創業者がもたらしたものだ。外食業界の生き字引といわれる加藤一隆氏は著書『「おいしい」を経済に変えた男たち』で「モスバーガー」など6ブランドの創業者に迫った。新型コロナウイルス禍のダメージが深い外食業界だが、「偉大な創業者たちの原点に立ち返る試みはビジネスを再生するうえで意味が大きい」とみる。

(5)納豆はなぜスチロール容器 知られざる製法の秘密(11月16日公開)

腸の健やかさを重んじる「腸活」にいそしむ人が増えている。過去10年ほどの間に健康分野で最も「出世」した臓器の一つが腸だろう。ヨーグルトと並んで、腸の働きを整える効果が知られる食材に納豆がある。納豆最大手のタカノフーズ(茨城県小美玉市)は主力ブランドの「おかめ納豆」で有名だ。創業から90年を超える同社の歩みを通して、知られざる納豆の製法や食文化をたどってみた。

(6)サイゼリヤが「世界一」の理由 商道を貫いた創業者たち(1月18日公開)

外食チェーン店には逆風が続くが、たくましく生き抜く企業には「骨太の創業者」という共通点がある。長く外食業界を見てきた加藤一隆氏は著書『「おいしい」を経済に変えた男たち』で、イタリア料理の「サイゼリヤ」などの創業当初をつづった。新型コロナウイルス禍を乗り越えて前に進むこれら企業の原点となった創業者たちは「食べる人」を本位にビジネスを組み上げる「商道」を貫いた点で似通っている。

(7)チョコモナカジャンボ、なぜ強い パリパリ伝説の秘密(7月6日公開)

年間に国内で約2億個が出荷されているという、単品では日本で最も売れているアイス(氷菓)が森永製菓の「チョコモナカジャンボ」だ。板状のチョコをバニラアイスではさんで、モナカでくるんだこの商品を知らない人はまずいないだろう。1972年に「チョコモナカ」の名前で発売されてから51年目の夏。日本のアイス市場を代表するビッグブランドが「パリパリ」の食感でファンを増やしてきた軌跡をたどる。

(8)「レッツノート1択」の理由 ビジネス仕様へ振り切り(12月14日公開)

ビジネスパーソンが仕事で愛用するノートパソコンの代表格がパナソニックの「レッツノート(Let's note)」だ。顧客満足度調査や法人向けシェアでは軒並み国内トップ。内外のブランドがひしめく市場にあって、この強さは異例とも映る。なぜこれほどビジネスシーンでの支持が厚いのか。レッツノート事業を手掛ける、パナソニックホールディングス傘下のパナソニック コネクトを訪ねて理由を聞いた。

(9)よなよなエールの奥深い戦略 意外なネーミングの由来(3月8日公開)

クラフトビールを日本に根づかせた立役者として「よなよなエール」の名前を挙げても構わないだろう。この看板商品で知られるヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は創業からほぼ四半世紀で日本のクラフトビール最大手に成長した。黄色い月のマークが印象的な「よなよなエール」の缶には、今やコンビニエンスストア大手のビール売り場でもお目にかかれる。なぜ「よなよなエール」は日本一ポピュラーなクラフトビールになれたのか。創業から25年の軌跡を追った。

(10)いまさら聞けない チャットGPTとは何か?(10月19日公開)

2023年4月10日、Chat(チャット)GPTを開発したオープンAI(OpenAI)のサム・アルトマンCEOは岸田文雄首相と会談。AI技術の利点と、欠点をどう軽減していくかについて議論し、プライバシーや著作権などのリスクや、国際的なルール作りについて意見交換しました。一国の首相が海外の一企業のトップと会談の場を設けるのは異例なことで、メディアでもこの会談は大きく取り上げられ話題になりました。

(注)2023年1月1日〜12月末に新規公開した記事で、ページビュー(PV)の累計数が最も多かった記事10本を抽出した。連載はPVが最も大きい記事のみを選んだ。

 

 

 

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