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ダイバーシティ経営 本当に効果のある施策とは? 12月8日開催「ジェンダーギャップ会議」ってこんな会議

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政府が2023年6月にまとめた「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)」では、数値目標として、東証プライム上場企業が25年をめどに女性役員を最低1人登用し、女性役員比率を30年までに30%以上とするなどと打ち出した。企業は来年以降、女性活躍推進の「具体的な成果」を求められる。日本経済新聞社と日経BPが2023年12月に実施する「日経SDGsフェス」では、最終日の8日にダイバーシティー経営の最前線のテーマを取り上げる「ジェンダーギャップ会議」を開催。製造業の技術系人材の課題や女性活躍の施策に従業員を巻き込む秘訣などをテーマに話し合う。これまでのジェンダーギャップ会議の議論や日経BizGateが注目の登壇者にインタビューした特集などをまとめ読みで紹介する。

8日開催「ジェンダーギャップ会議」詳細はこちら

 

22年度以降に開催した「ジェンダーギャップ会議」をおさらい

「ダイバーシティー経営の最前線〜女性版骨太方針で、企業は変われるか?〜」(23年9月)

ジェンダーギャップ会議は「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」の柱の一つ。23年9月開催の会議では、世界経済フォーラム(WEF)の「ジェンダーギャップ指数」で調査した146カ国のうち日本が過去最低となる125位に沈んだことをふまえ、登壇した有識者や経営者らが、女性の管理職比率や政治参加の低さが国際的に際立つ日本の現状に相次いで危機感を表明した。

議論の詳細はこちら 「多様性で価値創造 輝く経済、行動でつかむ」

特別インタビュー 「ダイバーシティ、好きじゃなくてもいい」(23年8月9日掲載)

 

「異次元の解決策がここにある〜グローバルから見る日本の課題」(23年5月)

女性経営者やリーダー層、識者らが登壇し、各種データを示しながら社会経済の成長につながる女性活躍の意義を強調。健康問題や研究者育成、家事労働、デジタル活用などさまざまな切り口で、ジェンダーバイアスから脱却する実効性ある行動が急がれるとの認識を共有した。

議論の詳細はこちら 「女性活躍、成長戦略の軸 性差の解消、実効ある行動を」

特別インタビュー 「スプツニ子!氏 フェムテック新会社で目指す社会変革」(23年5月2日掲載)

 

「女性リーダー育成を止めない、ダイバーシティ経営の本気」(22年12月)

22年12月に開催した会議は、女性の権利拡大やジェンダー(性差)平等を目指し日本政府が主催する国際女性会議「WAW!(ワウ)」による「WAW!2022 WAW!ウィークス」の公式サイドイベントとしても開催。女性活躍の先進企業が取り組みを紹介し、パネル討論では人材育成に力を入れる企業の実例のほか、ダイバーシティ(多様性)の推進者が課題解決への突破力についてそれぞれ話し合った。

議論の詳細はこちら 「女性リーダー育てよ 突破力で課題を解決」(1) (2) (3)

特別インタビュー 「東尾理子氏×SDGs 妊活前の教育からジェンダー平等で」(22年12月2日掲載)

 

「次世代につなげる、グローバルで活躍する女性リーダーたち」(22年9月)

22年9月の会議では、企業などで女性リーダーが育ちやすい環境について話し合い、育成に向けた取り組みを紹介。イベント登壇者は世界での活躍を目指す女性たちのロールモデルともなった。日経ウーマンエンパワーメントプロジェクトの活動として、加盟企業による勉強会の一つである「社長会」の議論の様子も報告された。

議論の詳細はこちら 「世界で活躍する女性リーダー 育成にロールモデルを」(1) (2) (3)

 

「経営に求められる多様性と情報開示」(22年5月)

22年5月の会議では、ダイバーシティー&インクルージョン(D&I=多様性と包摂)の推進は福利厚生ではなく、経営戦略だとの認識を共有。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で1位のアイスランドから首相や駐日大使が登壇したほか、日経ウーマンエンパワーメントプロジェクトが開催する交流会の様子を紹介した。

議論の詳細はこちら 「多様性で社会を変革 格差の現状に取り組む」(1) (2)

(若狭美緒)

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