ビジュアル解説 I o T 入門

I o T が住居・健康・教育など生活を丸ごと変える 三菱総合研究所

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生活者の「生活の場」としての住居は、そこでの機能ごとに供給される各種サービスにIoTの活用が考えられます。健康面も、ウェアラブル・デバイスの普及により、常時身体の状態をモニタリングすることが可能になり、国民医療費抑制に向けた取り組みが期待できます。さらに、教育や教育現場も変わっていきます。教育格差や、効果的な社内教育が必要という、2つの問題の解決が期待されています。

住宅機能全体がモニタリングポイント

住宅は、人の居住を用途とする建築物であり、周囲の環境から居住者の快適な生活を守るものです。

住宅の機能は、「睡眠」「休息」「食事・身の回り処理」「保管」「保育・子育て」などに大別されます。機能ごとに必要となる設備・資材・道具があり、それらを使う場、保管する場となります。たとえば、睡眠には寝具などが必要であり、睡眠という行動に関するさまざまな情報がそこで発生します。住宅は、各機能において、消費者とのコンタクトポイントであり、IoT によりつながる場面となるのです。

波及効果は32兆円

国内の住宅投資規模は、16.5兆円で、関連産業への生産誘発効果は32.1兆円(国土交通省「平成26年度 住宅経済関連データ」、25年度、金額は名目ベース)の規模があります。

今後、既存の住宅機能を望む顧客層と、新サービスを含んだ機能を望む層の2分化が進み、若年層を中心に住宅サービス購入層が形成されると考えられます。

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