「一流」の仕事

仕事は「楽しくやる」もの 経営コンサルタント 小宮一慶 氏

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今は、多くの人が40年以上働く時代です。心も体もよく動く、人生の一番良いときの大半は、仕事をして過ごすのです。その長い時間を、生き生きと働くか、嫌々ながら会社に行くか......あなたなら、どちらを選びますか?

嫌でも好きでも40年以上は働く

私は、同じ40年働くのなら、楽しくルンルン気分で仕事ができた方がずっといいと思います。

朝、電車に乗っていると、怖い顔をしているビジネスマンをたくさん見かけますが、そんな顔になるぐらいなら会社に行かなきゃいいのに、と思ってしまいます。仕方なく会社に行くから、ああいう顔になってしまうのです。実にもったいないですね。

そもそも仕事とは「楽しくやる」ものです。自分が主体になって「楽しくやる」のです。本来、仕事とは楽しいものですし、「楽しくやる」ものなのです。

上司についていけない、市場が良くないなどと周りのせいにして不満を言うのではなく、自分が主体となって仕事を変えて「楽しくする」のです。

そのためには、まず、仕事というものに対して、正しい考え方を持たなければなりません。真剣に、仕事とは何かを考えてみることが必要なのです。仕事のことを漠然としか考えず、仕事のあるべき姿を考えないから、余計に毎日の仕事がおもしろくなくなるのです。

仕事のあるべき姿を考え、あるべき姿に自分の仕事観や仕事のやり方を変えるのです。それは、私のように独立して小さな会社を経営している人間だけでなく、会社勤めの人でも十分にできることです。

今回は、仕事を楽しめるようになるために必要な仕事観について考えてみることにしましょう。

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