石川善樹の「脳とうまく付き合う法」

勝利から「何を学ぶか」で強さが決まる 東大卒プロゲーマー・ときど氏に聞く

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ときど プロゲーマーになる人は、何かしら事情を抱えている人も多いと思うんです。だから並々ならぬ思いでやっている。日本のゲーム業界の場合、梅原さんのような人がトップにいて本当によかったと思います。強いだけの人、視野の狭い人がトップだったら、ここまで発展していないでしょう。

石川 最近はどこでもスマホを開いてゲームする人ばっかりですが、「彼らは本当にゲームがやりたくてやってるんだろうか?」と疑問を持つことがあります。YESと答えられる人はいいですけど、NOの人はなぜやってるのか。おそらく、自分が何をやりたいのか、考えるのが面倒だから、とりあえずゲームで時間をつぶしてるんだとしたら、それはなんか不幸だなと。でも、「自分はいま本当にゲームがしたいのか?」と向き合うのはしんどいことでもあります。

ときど 自分は一体どういう人間か、それを突き付けられますね。さっき、最強になりたいと言いましたけど、それになったら本当に満足するのかな、という気持ちもあるんですよ。本当にそれがゴールなのか、それを追求することが楽だからやってるだけじゃないのか、と。

石川 ユーチューバーとか、新しい働き方がどんどん生まれている。1本のレールに乗っかっていればいい時代は終わりましたね。

ときど 僕らの世代は選ばないといけない。だからこそ、自分の感情と向き合うことが大事なんでしょうね。

キーワード:経営、企画、経営層、管理職、プレーヤー、イノベーション、人事、人材、働き方改革

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